直線階段または曲線階段用の階段昇降機
お客様に適した階段昇降機の種類はどちらですか?
スタナーのご案内を通してご確認ください。お客様の健康状態とご自宅の環境に合わせて、直線階段および曲線階段用の階段昇降機をそれぞれ作っています。2種類の一番の違いはレールになります。
真っ直ぐな階段には直線のレールが必要となり、カーブや踊り場がある階段には、曲線のレールが必要になります。階段の長さや広さはご自宅によって異なるため、ご自宅に合わせて調整されます。
ご自宅へ訪問する際は、専門のスタッフが階段を正確に測定し、オプションについて詳しくご案内いたします。
どの種類の椅子もきちんと折り畳むことができるため、椅子が場所を取り階段の通路の邪魔になるようなことはありません。
直線階段または曲線階段用の階段昇降機の一番の違いは、レールになります。
レールが階段の角にピッタリ合い (加えて階段のスペースを取らないようにするために)、階段と同じ角度で曲がるには特別なレールが必要になります。ご自宅が曲線やらせん、踊り場があっても曲線用の階段昇降機で対応できます。
直線用の階段昇降機には、階段通路に湾曲や曲がり角、踊り場がない階段に対応しています。
直線レールと曲線レールの両方とも、レールを壁ではなくご自宅の階段に取付けます。階段が金属やコンクリート、漆喰やタイルでもどのように作られていても問題なく、安全に取り付けることができます。建築工事もなく、小さな穴をドリルで幾つか開けて、階段に取り付けたら、すぐに使用できます。
直線型階段昇降機
急勾配の階段には設置が難しいかもと思っても、スタナーの直線型階段昇降機なら問題ありません。ご自宅の階段を自由に移動できるようになります。
直線階段とは、曲がることや湾曲することがなく、踊り場も備えていない階段のことです。ご自宅にまっすぐな階段がある場合は、まさしく直線用の階段昇降機の出番です。お客様が安全に椅子に乗り降りして利用できるようにするため、ご自宅の階段の上部と下部に十分な床があることの確認が必要になります。無料でご自宅へ訪問する際に、専門のスタッフが階段昇降機を設置するまでの流れを丁寧に説明するため、お客様はご自宅に最適な階段昇降機について知ることができます。
スタナーの直線レールはコンパクトです。お客様も新しい階段昇降機を使用できるだけでなく、他の人も今までと変わらず階段を快適に使う余裕があります。
レールは何で作られてますか?
直線レールはアルミニウムで作られており、お客様のご希望にあわせて様々な仕上げができます。
曲線型階段昇降機
どの家にも違いがあるように、階段にも違いがあります。ご自宅の階段にカーブがある場合は、正確に測定する必要があります。その他にも次の場合は測定が必要です。
踊り場 のある階段
「扇状」に広がっている階段 (階段の角度が90度未満の場合 )
4分の1ほど曲がる踊り場 (階段の角度が90度の場合)
らせん状の階段の場合は、通路の曲線の角度を測定できれば、階段昇降機をピッタリ設置できます。
すべての階段昇降機は、階段にピッタリ合うように作られ、レールも階段の寸法に合わせて作られます。そのため、階段昇降機の製造から設置までの間に少々お待ちいただく必要がありますが、お客様のご希望に合った最適な階段昇降機を手に入れることができます。
レールはどこで作られるのか?
曲線用の階段昇降機の注文を受け取った瞬間、ご自宅の階段の図面がレール工場に送られ、スタナーの技術者がレールを作り始めます。技術者はお客様の名前と出身国を確認できるため届け先、どんな人に使ってもらえるのかも正確に知ることができます。レールは分割部分をできるだけ少なくすると、滑らかな乗り心地を手に入れることができます。連結部分が少なくなればなるほどガタガタすることもなく、安全でもあります。レールの製造には開発を重ね、今まで世界中の人々の生活を支えてきた実績があるため、安全についてはご安心ください。
階段昇降機をどう階段にピッタリ設置するのか?
レールが工場で完成した後、階段昇降機は上から下に滑らかに移動をするかなどの検査が行われます。様々な点で細かく検査が行われるため、少しでもおかしな箇所があれば、すぐに修理が行われます。ご自宅の階段と全く同じ寸法の模型が作られ、階段昇降機の設置をするため、技術者がご自宅にお伺いする前に、階段昇降機がピッタリ設置できることを確認できます。
階段が長すぎる場合はどうするのか?
曲線のレールは、直線のレールよりも長く作ることができます。これまでで作った最長のレールの長さは72メートルですが、これが長さの限界という訳ではありません。
例え、灯台でもお城にお住まいだったとして、ご自宅にピッタリあう階段昇降機を作ることができます。
ご自宅での快適な生活を取り戻す最初のステップは電話をかけることです。まずは、お電話をして、はじめの一歩を踏み出してみてください。